【アニメ感想】『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第3話 | 雪花の風、月日の独奏

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見よ!あれが伝説の………

 

 

アバン・ストラッシュだああああああああ!

 

 

って、展開はっや。

新作2クールなのかな、魔王復活、島のモンスターたちの豹変、

みんな大好きアバン先生の登場、ダイの弟子入り&特訓に至るまで

流れがめちゃくちゃ早い。

伝説のアバン・ストラッシュの披露さえもさっくり&ざっくり。

旧作の2話分を1話に詰め込んでる感じ。

4クールだった旧作はもっと余韻があって、話に浸ることができたのに、

1-2話と違ってとにかく駆け足で進んだ3話なのでありました。

 

うう、これだから嫌いだ。大人の都合は…。

魔法陣の展開も旧作の方が迫力あったかも。BGMとの相乗効果かな。

 

だからと言って、新作が面白くないわけではない。

駆け足なのは残念だけど、ポイントは抑えてるので、無理のない構成になってると思う。

30年経っても面白いものは面白い。ダイの大冒険はやはり名作。

 

それにしても、アバン先生のキャラは新旧問わず魅力的ですな。

茶目っ気たっぷり。飄々としていてつかみどころがない。

モーツァルトみたいな容姿なのに、とんでもなく強い。

自分の体の数倍はある岩を難なく持ち上げられる。おまけに、料理もできる。

強そうに見えないのにそれでいて作中最強。

今でも大好きなキャラクターですわ。

田中秀幸さんが演じたキャラで一番好き。

田中さんの演技も大好き。

櫻井さんの演技も負けてないけど、やっぱ子供の頃に聞いた声の方が頭に残るんだよなあ。

これは不可抗力。致し方ない。

 

あとはさ。

えーとさ。

ファンタジーなのにさ。

なんで、自己紹介が日本語で書かれてるの、アバン先生(笑)