『SHUFFLE!エピソード2』がダメなら『SHUFFLE!』から(4)(ネタバレあり) | 雪花の風、月日の独奏

雪花の風、月日の独奏

ゲーム、アニメ感想メインの堕落ブログ。
主にギャルゲ、時々百合。

 

楓ルートをクリアし、怒涛の勢いでネリネ、亜沙先輩、プリムラを攻略し、

シアルートの手前で小休止しているワタクシ。

思うことはただ一つ。

 

 

このゲームでライターさんが一番描きたかったのって

 

 

 

神王様と魔王様の凸凹コンビの漫才なんじゃ…

 

いや、ほんと。ヒロインの存在が霞むこと霞むこと。

果たして、ギャルゲ史上ここまでヒロインの父親が(ダメな方向で)活躍したゲームがあっただろうか。

 

上述のとおり、怒涛の勢いでネリネ、亜沙先輩、プリムラを攻略したはいいものの、

どのルートでも、個別ルートなのに中盤までは共通ルートと似たような話が繰り返され、

終わり間際に突如深刻な問題が浮上して、それを稟ちゃんが解決してTHE ENDという一本調子が続く…。

恐ろしいぐらいに同じパターン。

キャラはとっても生き生きしてるし、女の子たちは可愛いし、

二界の王や樹&真弓コンビのコントを眺めてるだけでも十分楽しいんだけど、

この頃流行ってた泣きゲーの要素を終盤に無理やり盛り込まなくても…。

に、2000年代初めの、ゲームって、こ、こんなもんなのかな(震え声

 

とりあえず『SHUFFLE!エピソード2』を再プレイするための下地は整ったので、

ここいらで『エピソード2』に戻ろうかと思いやーす。

 

『SHUFFLE!』については、最終的に、マイヒロイン=ネリネで落ち着きそうです。

魔界の姫だけど大和撫子。

出過ぎず、控えめ過ぎず、古き良き内助の功なプリンセス。

いや、ネリネちゃん料理へたっぴだけど。だがそれがいい。

 

 

 

でも、主人公にクッキーを焼いてあげるのは、

決してヒロインの父親の役目じゃないと思うんだ。

 

 

ホント、どうなってるだこのギャルゲ(褒め言葉

 

 

 

声は、亜沙先輩の一人勝ちかなあ~。何度聞いても癖になる。

(ストーリーも亜沙先輩ルートが一番メリハリがあった気がする)

2000年代ギャルゲのヒロインの声って、

脳みそ揺さぶるような甘くて強烈なインパクトがあるんだよねー。