『徒花異譚』も全てのエンディングを見届け終わり、
『DAIROKU：AYAKASHIMORI』もエンディングを2つ残すのみ。
2020年二大注目株のプレイも終焉を迎えようとしており、
悄然とした日々を送る今日この頃DEATH…（そんな大げさな
…で、ですよ。
先月6月にプレイを放棄した『SHUFFLE!エピソード2』。
ネリアルートと友情エンド（虎次郎ルートともいう）をクリアして満足し、
もうプレイすることはないかな、しなくてもいいかな…という気持ちと
折角購入したゲームを途中で放り捨てるのもギャルゲ道精神（？）に反するという
クソどーでもいい気持ちがせめぎ合い、考えに考え抜いた結果、
まずは、『SHUFFLE!』からプレイすることにしました。
1万円はたいて購入したゲームを無駄にするのももったいないし、
無印をクリアしてしまえば、ネリアルートの時に感じた
「無印のネタが分からなくてついていけない」
という置いてけぼりを喰らうこともないわけで、これぞ一石二鳥…………
ってか、画面ちっちゃ！！
縦横比16：9じゃないんかいーーー！！！
そうだ、無印って17年前の作品だった…。
これ、サイズ比どのくらいなんだろ、俗にいう4：3ってやつ？
と、歴史の流れを感じさせる仕様との遭遇に変な方向にテンションが上がるワタクシ。
うわーー、システムも古めかしい！
中学時代（歳がばれる）に初めて親のデスクトップパソコンを触らせてもらった時の
新鮮な気持ちが蘇るーーーー！
セーブ画面まで古い！！！
知ってる、これ『ポリフォニカ 3&4話 完結編』のセーブ画面と同じだ！（プレイ遍歴がばれる
というわけで、ゲーム内容よりもゲーム仕様で異様に盛り上がってしまい、
現状ストーリーが全く頭に入ってきておりませんッ！！
ごめんよ、SHUFFLE!……。
…まあ、大の男二人が女性を観察しながら「75」とか「80」とか
点数つけてるシーンから始まるのはどうかと思ったけど。
ギャルゲなのに、男性キャラの個性強すぎじゃね？
会話の小気味よさとテンポの心地よさは、
『SHUFFLE!』も『SHUFFLE!エピソード2』も同じなので、
キャラ＞＞＞＞＞＞＞ストーリー がやっぱりNavelの特徴兼真骨頂なんだろうな。
『きみめざ』はテーマが重いので、かなりストーリー重視の作品だった。あれは異色にして名作。
そんなこんなで、しばらく乙女ゲーは『DAIROKU：AYAKASHIMORI』『死神と少女』
ギャルゲでは『SHUFFLE!』→『SHUFFLE!エピソード2』を堪能しようと思いまふ。
二足の草鞋は履けぬというが、二足の草鞋を履かないと生きていけない体になってしまったのだよ。ウフフ。