『DAIROKU』絶賛プレイ中(1) | 雪花の風、月日の独奏

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主にギャルゲ、時々百合。

めでたく日本からNintendow Switchを取り寄せ、

浮かれ気分でゲームに興じている今日この頃ですが、

 

先日オトメイトから発売された『DAIROKU』…

 

 

 

 

これホント乙女ゲー?(褒め言葉

 

 

「額に肉」とか、プラモデル作りに興じる織田信長とか、某水爆大怪獣の海外映画版ネタとか、ノリが全体的に男性向け。

キャラの会話劇が楽しすぎて、気がついたら吹き出すこと多し。

いやー、こんなに楽しいとは思わなかった。嬉しい誤算。

 

共通ルートの時点では、現状糖度ゼロだし、

世界観の設定も少年漫画やライトノベルに近いものがあり、

「”真言(マントラ)”って言葉ぐらい知ってるよね?」という前提で、

細かな説明もなくサクサク進んでいく(オプションとして「DICTIONARY」機能はある)ので、

甘さを求める根っからの乙女ゲーマーには辛いのかもしれない。

 

逆に、ネタ満載のゲームをプレイしてきた我輩のようなギャルゲユーザーは楽しめると思う。

ネタゲーム上等!!

 

 

 

そして、本作の最大の魅力は、瀬見班長と言っても過言ではない。

 

のらりくらりと真意は見えず、からかったりおちょくったりは日常茶飯事。

乙女ゲームの攻略対象とは思えない人となりがかえって新鮮で、

余計に魅力的に見えるのよね。

しいて言うなら、『封神演義』の太公望みたいなキャラクター性なのかな。

知略策謀お手の物。主人公らしからぬ主人公。

メインヒーローとは思えないメインヒーロー。

 

 

更に、本作の魅力は瀬見班長が口を開くたびに聞こえてくる

トッシーボイスだということも忘れてはならない。

あのボイスだけで、ご飯5杯はいけるわ…。

 

 

 

 

現在は、公式が推奨している攻略順序に則り、比良さんの攻略目指して進行中。

会いに行ったら、フローリングをローリングしながら逃げ出そうとするんですけど、この天狗。

いいぞ面白いからもっとやれ(ぇ

 

 

 

余談。

 

女性陣可愛すぎっしょ。

 

園崎さんのボイスもトッシーボイス同様、耳に心地よくってリピートしまくってるんですが。

静さんのにゃんこキャラも新鮮で、耳が幸せなんですが。

 

侮りがたし、『DAIROKU』。