なぜ?が分かって、目からウロコ!
憧れの一流店のお菓子を作る
夢をかなえるお菓子教室
アトリエ・ミニョン
村雲久美子 です
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庭で採れたラズベリーとブルーベリーを入れてシフォンのケーキを焼きました。
難易度が上がるココアのシフォンケーキです。
前回楽勝で焼けたので、思い付きで余っていた生クリームを使いました。
油分と水分の代わりに生クリームだけ使います。
こういう「思い立ったらやってみようアレンジ」が楽しいんですよね
さて、結果は・・・
メレンゲの泡が消えまくりました!!!
前にココアシフォンを作った時には
メレンゲの泡が消しても消しても消えなかったのに、消えまくりました。
写真は以前作った時のものです。
泡が消えなくて、膨らみすぎなくらいです。
フワフワに膨らんでいない、シフォンケーキ。
良く言えば、ふんわり系パウンドケーキです(笑)。
味は美味しいし、モッチリと良い食感です。
メレンゲで仕上げるチョコレートケーキっていうなら、有り
ただ・・・
決して、シフォンケーキではない
生クリームで作ったせいというのも、少しあるかもしれません。
でもね、主な原因は
メレンゲの出来です。
絶対に。
実は今回、メレンゲは泡立ち立ちすぎだったのです。
(自覚はありました)
しっかり立ちすぎると、
メレンゲは死に向かっていきます。
(恐ろしい言い方・・・)
メレンゲを泡立てているときに、考え事をして少し気を抜いていたのがいけませんでした。
途中で「これは立てすぎ・・・」と気が付いたけど、もう戻れない。
(元には戻らないんですよ)
そしてメレンゲを立て直す気もない(笑)
そのまま突き進んだ結果が、ふくらみの悪いシフォンケーキでした。
これが店なら、
生徒さんに教えるなら、
やり直しです。
いや、半分遊びで作っていなければ、気を抜くこともありませんケド・・。
やっぱりメレンゲを使ったお菓子は難しいよね。
なんで難しいかって、
メレンゲの立ち具合の見極めが難しい。
そして、レシピによって書いてあることが違ったりするから。
加えるお砂糖の量も違うもんね。
だいたい、製菓理論が分かっていないと
メレンゲを使ったお菓子の失敗が、メレンゲのせいなのか分からないし。
ということで、ただいま
「5分でわかる!メレンゲのなぜ」
という製菓理論を解説したPDFを、プレゼント中。
アトリエ・ミニョンのメルマガを登録してくださった方にプレゼントしています。
立てすぎると死んでしまうメレンゲについても書いています。
メレンゲについて「なんだかなぁ」って思っているなら、是非受け取ってくださいね
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