興味を持ち始めたのは 早いか遅いか知らないけれど
周りの同級生あたりは ほとんど話題にもしなかった
ティーンの頃の話で、数えれば自分もびっくりな
約25年ぐらいも前になってしまうようだ
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
もちろん 一般的にテレビ中継を見てるだけなんだが
その頃から 欧米人の優雅さと言うかインパクトは
特に当時の日本からすれば、まばゆいばかりに
何から何までもが華やかに思えていた(実際にそうだろうし)
自分の国を悪く考えたくはないが
司会者からノミネートされた者そして受賞した者の
コメント一つにしても 言葉や表情にバリエーションが
あって 我が国なら なんだかペコペコ頭を下げるのは
習慣だから仕方ないまでも だいたいは メソメソと
泣きじゃくるような感じが イメージだろうが
それに比べて なんてポテンシャルの高い人達なんだろうと
エッジの利いた 絶妙なコメント一つもまったく違うものだった。
そんな自分は、若僧の分際でもあり
当然に当時は ど素人ながらも 日本はこのステージに
辿り着くのは、ほど遠い話しなんだろうと絶望感すら
覚えたような感じでさえあった
![シラー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/145.gif)
ただし 世界の舞台はどの国に対しても
優れた文化は讃える姿勢はあるので、日本と言えば
サムライじゃないが、そんなチャンバラな時代物の一部は
リスペクトされていたとは思うし 受賞はともかく
ノミネートはそれなりにされてはいただろうか
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
これまた生意気な俺は、なんだよ
いつもフジヤマ ゲイシャ スシ サシミとか
日本人のキャストのイメージはサムライじゃなければ
せいぜい 出っ歯で黒ぶち眼鏡のへんなヘアースタイルな
おっさんとかに なっちゃって 情けなかった
![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
今や すっかりベースボールのイチロー選手あたりの
快挙で 随分とジャパニーズイメージを変えてくれたけどね
とにかくコンピューターゲームやメカニズムの方は
世界でも群を抜いているぐらいなのに そのクオリティに
なぜか 日本人のパーソナリティは追いついていなかった。
バブル期だったとしても もう20年も前なんだし
もうちょい早く アカデミー賞の舞台でも
日本人作品が 唸りをあげてもよかった気がするが
ようやくこの長い道のりに、辿り着いたのか!?
滝田洋二郎監督の「おくりびと」がオスカーを手にしたようだ。
いろいろ裏方事情もあるだろうが
ここは おめでとうと素直に喜ぶことでいい
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![魅惑のX’tasy「mightyz mix shake」official-blog](https://stat.ameba.jp/user_images/72/74/10144860894_s.jpg?caw=800)
オスカー受賞のニュースはこちら クリックへ
おっと もっくんじゃんか(笑)
本木雅弘と言うべきだろうが、どうも世代的に
シブガキ隊のもっくん と思っちまうね
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
さすがに それすらも古い話しだよな
少年隊も中年隊になったことだし
あっ こんなこと言ったら怒られるか(笑)
まぁ もっくんこと本木が、熱演したようだし
映画の内容としては 死んじゃう.....えへん 失礼(苦笑)
人間の死の尊さなどがテーマのようだし 作品として
認められたのだから これを機にもっと羽ばたけジャパンだ
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)