札幌駅北口で用を済ませ、久し振りのラーメンでも…と歩き始めてふと、以前通り
かかって気になった店の事を思い出し、寄ってみるとまだ昼の営業中の様子。
外にメニュー表は出ていないのですが、大衆的なお店に見えたので本日は入店。
ランチメニューは回鍋肉や麻婆豆腐、担担麵、炒飯など馴染みのある中国料理の
メニューも多く並んでいて、ご飯とスープはお代り自由との事。
モンゴルと言えば私のイメージは羊肉なので、ジンギスカンとは違う様子の鉄板
羊肉と、ラムモツ炒めで迷いましたが、羊のモツは初めてなのでそちらを注文。
出てきたのがこちらで、メニューに載っている写真とは少し様子が変わってますが
そもそも初対面だから別に問題じゃないし。
横のご飯とスープは先程書いた通りセルフで、この日のスープは卵でした。
中味は牛で言うとセンマイ、それとレバーあたりの部分ですかね?それに茄子や
ジャガイモ、玉ネギなどの野菜と炒めてあります。
モツのクセとかはまったく感じなくて、それは細切りにしていたり、香辛料等の助け
もあるのでしょうが、美味しい!好きですねこの味。
血圧と尿酸値を下げる薬を飲んでいる身としては、この油分と塩気の濃い目の味は
敵性料理?と言うべきでしょうが、毎日食べるわけでは無いしねぇ…
何よりヤバい食べ物は美味しい!と言うべきでしょう。美味しい出会い嬉しい!
たまたま入った時間の他の二組のお客様は、モンゴルの方?中国の方?
お客様同士や店主さんとの会話は日本語ではなく、テレビから流れているのも
モンゴルのTV番組を録画したものでしょうか?
私だけアウェイ感?ですが、それも心地よくて、いっときの時間、行った事の
無いモンゴルに一人で旅して、ふと目にした食堂に入った…そんな妄想も湧く
シチュエーションでした。
今度は夜に来て、メニューにあった魅力的な羊料理も食べてみたいですね。
北12条西3丁目本通り南向き ★☆