酒と銀シャリ せいす | Bグルときどき腕まくり

Bグルときどき腕まくり

主に札幌のラーメン他B級グルメの感想。口に合わなかったものは載せないので最低「普通に美味しい」ですが、お気に入りは★~★★★を付けました(☆はおまけ)。
北海道の海や、山や四季とかは別ブログでどうぞ。
http://sun.ap.teacup.com/daddy-k/

久し振りに昔馴染と飲み会と言う事で、たまには目先を変えてみようと、いつも

酒を買う桜本商店のスタッフのお嬢さんに、お取引先でどこかおススメのお店

ないですか?と伺うと、こちらの店を紹介してくれました。

 

 

中古レコードを買いに行く道すがら、お店は見かけた事あるので、さっそく予約し

ドキドキしながら行ってみました。

箸置きもコースターもPOPで楽しいです(4人分集めた写真)、期待できそう。

 

メニューはすごくたくさんあって、なかなか面白そう。

ジャンルも成熟牛、フライ、焼魚など多種あり目移りするのですが(酒も目移り)

まずは私は大分の麦焼酎「泰明」でスタート。

 

 

左はお通しのイクラのオープンお握りのミニ。

さすが銀シャリもウリにするだけあって、ご飯美味しい。掴みはOK!

 

 

個性的な一品でよだれパクチー豆腐と、アナゴのアーモンド揚げ。

どちらも意外な組み合わせですが、これはどちらも気に入りました。

 

牡蠣はどれも北海道産で、昆布森牡蠣、厚岸かきえもん、厚岸まるえもんと三種

づつ4人分です。

最初に食べた昆布森牡蠣が一番印象が強いけれど、どれも最高に美味しかった。

 

 

酒も焼酎も初めてのものも多く、六勺が基本なので、つい何杯も飲んでいるうちに

味の記憶が少々おぼろですが、漁師風なめろうは白和えと味噌を交えた味だった

…ような気がするのですが。

 

その点、へしこの炙り焼きはもうしっかり自己主張しています。

 

かなり荒い鬼おろしを添えてあるのですが、私ならこれ一つあれば酒の4~5杯は

カタいかな?

 

その他にも「焼き塩辛」なんていうのもメニューにありました。

 

子供の頃の冬場、薪ストーブの上に新聞紙のキレ端を載せ、そこにイカの塩辛を

載せて焼いて、熱々ご飯にのせてお湯をかけて即席のお茶漬け(お湯漬け?)で

食べたっけ。

 

私の酒のアテの原点は、もしかしたらあのあたりから始まっているのかも??

 

こちらのお店、午後3時から営業しているそうで、今度は昼呑みしようかな。

馴染みの中古レコード店とも近いし。

 

ただ寄るのはレコード店を先にします。

酒を先にしてほろ酔い加減で買い物すると、つい余計に買ってしまいそうだから…

 

狸小路6丁目 南向き