先回の利休庵のところで好きなそば屋のラーメンで、錦水と丸長を上げたの
ですが、錦水はこちらでは紹介していなかったので、先日のさっぽろ雪まつり
の写真を撮りがてら、久しぶりに寄ってきました。
こちらはその時の西7丁目、ヘルシンキ大聖堂です。
風もなく適度な気温(0度前後?)なので、そこからのんびりと南に下って
資生館小学校の横を通り、お店に到着。
普段気にしていなかったのですが、小さな店名が「錦水」ではなく、平かな
で「きんすい」となっていますね、ま、でも昔から「錦水」で馴染んでいるので
漢字のまま行きます。
そば屋のラーメンではありますが、ここのラーメンは立派に昔風ラーメン。
懐かしの具材はそのままに、チャーシューも昔ながらの味。
火入れしたラードもきっちり効いて熱々なのは、寒い時期にピッタリです。
「だるま軒」や今は無い「龍鳳」などと同じような、昔からの札幌ラーメン
専門店と比べてもそん色ない味と感じるのですが、違うのは麺。
中太だけど縮れが緩やかで、色も白っぽいのは鹹水をかなり控えてある
からでしょうね?
そう言えば先日の利休もそうだったけれど、もしかして蕎麦と同じ釜で
茹でるのかな?そのため、匂いの強めの鹹水は控えている?って、単に
私の想像で、違っていたらごめんなさい。
大衆食堂だから仕方ないけれど、喫煙フリーです。
なので、食事時に煙も一緒に「喰わされて」しまうのがお嫌いな方は
お昼時間を外して行かれる事をおすすめします。
南4条西6丁目 電車通り