真武咲弥 炙り味噌ラーメン | Bグルときどき腕まくり

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主に札幌のラーメン他B級グルメの感想。口に合わなかったものは載せないので最低「普通に美味しい」ですが、お気に入りは★~★★★を付けました(☆はおまけ)。
北海道の海や、山や四季とかは別ブログでどうぞ。
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職場近くにあり、通勤路になっているにもかかわらず、今の職場に来てから

三年、ずっとスルーしていて、この日初めて入りました。

 

券売機の一番人気とある炙り味噌(780円)を注文し、店内を見回すと

新しくはないですが、きちんと清潔感のある店内で、女性向けに髪留めや

紙エプロンが置いてあるのは、配慮が行き届いていて良いですね。

 

さほど待たされる事無く、ラーメンが到着。

 

 

ルックスはごく普通の濃厚豚骨系味噌に見えますが、スープには滑らかさが

あり、ゲンコツ系のとろみでは無く、重湯を思わせるお腹に負担のかからない

優しい重さ(?)は、良いですね。(むろん褒めています)

 

そして控えめですが、山椒系のピリッとした辛さも感じます。

山椒を使っている店は他にもありますが、ここでは山椒がやや前に出ています。

 

更にカウンターには粒山椒も用意されているので、途中でそれを投入。

 

 

おお!これは良いですね、私は山椒大好きですから。

 

いつも味噌ラーメンに載るチャーシューは、味噌と相性が悪いのか獣臭さが

気になって…と、ブツブツ言っているのですが、載せてある生姜に頼らなくとも

美味しくいただけて、スープとうまく調和させているのはお見事です。☆

 

A看板には「13種類の食材から吟味した秘伝味噌、山椒、生姜、ニンニクの

香りで…」とありますが、なるほど納得です。

 

麺は好きな森住や西山に比べ、ややギシギシした麺であまり得意な麺では

無いのですが、このスープには相性がいいみたいでさほど気になりません。

 

製麺所の幟、テレビチャンピオンで優勝、とか、東京ラーメンショーに連続出店

等の看板は、どれも私には関係ない…というか、マイナス評価要素だったので

この3年間立ち寄ることが無かったのですが、いや~食べてみないとわからない

ものですね。

 

ちょっと普段の喰わず嫌い…と言うか、先入観による判断を反省した日でした。

 

西区琴似2条2丁目