味噌、塩、醤油とも税込770円だったので、味噌をポチッ(券売機)
出て来たのは赤味噌系のフープで、一口すすると結構こってりだけど
ギトギトでは無く、味噌の色こそ違いますが、これは村中系の味ですね。
そう言えば、かなり以前、彩未が出来て2~3年目ころかな?店内に
修業仲間の店が太平にオープンしましたと案内があった事を思い出し
ましたが、それがここの店なのでしょうか?
麺は村中系とは全く違って、番手は2つ位細く縮れも緩やかで卵は使って
無いのでしょう、結構カッチリした麺です。
スープには脂身をカリッと揚げたか、ラードを取った残りかが浮いていて
これもコッテリ感の助けになっているかもしれません。
チャーシューは賽の目状ではなく、普通の一枚もの
(トッピングメニューに肉片チャーシュー40円とありましたが)
うう~ん、私はやっぱり味噌には挽肉か、賽の目にしスープとの接触面を
増やしたものの方が好きです。一枚物はどうしても獣臭さが付いてきて…
スープ、麺、チャーシューとかなり工夫して村中系から離れようとしています
「守破離」の「破」の段階でしょうかね?なかなか個性が出たラーメンでした。
少し北には、今や古株となったけせらせら、一丁南には新川から移転して
結構近くに個性的ラーメンが揃い、選択の幅が広がったのは嬉しい事です。
北区太平5条3丁目