ウミウシの楽園で、それはもう大満足でしたが、食も珍しい物が。
泊まったのは、ダイビングショップご推薦の国民宿舎サンカラ―さん。
こちらでの夕食は、トビウオのフライや明日葉入りの餃子、ムロアジの
くさや、島の中学生が育てた島茄子、島玉ねぎのドレッシングなど
島にこだわった食材がたっぷりと。
ご飯は白米ではなく島寿司。
ズケにしたネタを甘めの酢飯で握り、ワサビの代わりに辛子を使った物。
わあ、大東寿司そっくりと思ったら、元々無人島だった南大東島を開拓
したのは八丈島出身者だそうで、元祖はこちらだったのですね。
大変失礼しました。
翌日は午後一番の飛行機までの寸暇を惜しんで、玉石垣などを見て
昼食は一休さんであしたばうどん。
練りこみ麺の割にはしっかりとしたコシがあり、明日葉の天ぷらも入って
結構でした。
最後は島の焼酎を試飲し、情け島の芋１００％と青酎を購入。
島の焼酎は麦と芋のブレンドが多いのですが、こちらは芋１００％
とは言え、麹が麦なので鹿児島産とはまた違った味わい。
初っ端から飛行機欠航（島の上空まで行って引き返した）とかの
ハプニングがありましたが、海、食べ物、酒…
慌ただしい旅ではありましたが、また是非行きたい場所がまた一つ。
さてさて、ランチ節約して小遣いを貯めなくては…