と思ったら、看板が立っていて飲食店でした。
店名を見て、ああ、もつ鍋などリーズナブルな居酒屋さん…と思った
のですが、ちょっと様相が違うのでメニューを確認し入ってみる事に。
元北大名誉教授の居宅だったそうで、中に入るとさすが。
特にあのガラスにはやられました。
すごく好きな雰囲気で、オンザロック一杯でしばらく魅入ってしまいそう。
残念ながら仕事中なので酒は我慢し、ランチタイムを。
日替わりメニューもあったのですが、あまり北海道では見かけない
鯛茶漬けを注文。
最初は刺身で、次は胡麻だれをまぶして、最後は昆布茶をかけて
お茶漬けに。
名古屋のひつまぶしと一緒で、変化が楽しめて良いですね。
注文前は、量がどうかな？と一瞬躊躇したのですが、ご飯は１５０ｇ位かな
私には不足ないですし、鯛の切り身も結構あって、適切な量でした。
終日禁煙と言うのはとても嬉しいし、雰囲気はとても気に入ったし
また来てみなくては。
ごちそうさまでした☆、ガラスの雰囲気には★★★ですね。
所で店名の「ぶあいそ」ですが、頑固親父をイメージした「無愛想」かと
思ったら「無愛憎」と書くのだそうで、愛も憎しみもなく風のように生きて
ゆけたらいいな…という意味なのだそうです。
いや、意外に深かったのですね。
北８西５