私は全く初めてですが、以前どこかでやっていて、再開が待たれていた
お店のようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/00/mightymogu/22/09/j/t02200193_0640056113575398387.jpg?caw=800)
券売機にはいくつかのメニューが
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/00/mightymogu/8b/c5/j/t02200147_0640042713575401920.jpg?caw=800)
どれが標準的な麺ですか?とお聞きして「煮干し好きの方なら」と店主さんの
お勧めで”にぼしずきな方へ”とある「さんぷらー」を注文。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/00/mightymogu/46/36/j/t02200165_0640048013575398388.jpg?caw=800)
入口のスタンド看板の下に「さんりくスタイル」とありましたが、なるほど。
麺は少し幅広の平打ち麺は、自家製麺なのかな?
喜多方ラーメンの幅を少しスリムにした…といった感じでしょうか?
もっちりしていて、ツルシコというよりモグモグ噛む感じのうどんにも
ちょっと似た感じの麺は、なるほど札幌には無いタイプの麺ですね。
お薦めに従ったこの 、煮干しが口一杯に広がります。
煮干の腸の適度なほろ苦さが広がるので、結構大振りな煮干を使って
いるのかな?
スープはやや温めですが、この香りを飛ばさず生かすための温度なの
でしょうね。
チャーシューは薄く大きく、適度なジューシーさが残りますが獣臭さは無く
丁寧な仕事をされているのでしょうね。
メンマゴロッと大きめですが、柔らかく仕上げてありこれも美味しい。
麩も北海道とは違う小振りなものですが、これも良い食感だし、麺を
食べ終わる頃まで残しておいた片も汁を吸って半分沈んだりせず
毅然と?しているし。
カウンターのみ7席のお店ですが、店主さん一人で賄うにはジャストサイズかな。
久し振りに地味だけど穏やかで、ちょっと後日も後を引きそうなラーメンでした。
南2条西4丁目