もっと食べるか狼を放つか…と、怒っていたのは２年程前のブログ。
年々増える一方で、２年前の統計では６５万頭もいたはずですが
今は６０万頭を切ったみたいです。(道のエゾシカ対策課資料)
先日の新聞にありましたが、人口１９０人に対し、シカが２０００頭
超と言う、「シカの聖域」別海町走古丹で、囲いわな猟が始まり
すでに３０頭を超える捕獲が出来たそうです。
これらの鹿は、知床エゾシカファームへ運ばれ、食肉処理される
そうですが、多くの人の口に入ると良いですね。
高齢化に伴う猟師の減少などに対し、囲いわななど捕獲に対し
対策をとって来たことが奏功しているのでしょうが、肉を普通に
食べられるようになったのも大きいのでしょうね。
よく買い物に行くCOOPなどでも、普通に並んでいますしね。
鹿肉のサイコロカットが入った鹿肉ラーメンは、昔、狸小路に
あって、一時西区に移転し、中央区に戻って来た「マルキン」
です。
エゾシカバーグは、道庁地下の食堂。
リーズナブルな価格で食べることが出来るのは上れしいです。
両方とも美味しいですが、個人的にはもう少しスパイスを
効かせた方が好みかな…
そうするとお嫌いな方も出るでしょうから、難しい所ですが。
【関連過去ブログ】
2012/1/16 エゾ鹿肉、いただきました
2011/9/16 鹿と狼(１) 貴重な高山植物が…
【参考資料】 北海道環境生活部環境局エゾシカ対策課