ルーに“「札幌黄」ほぼ一個分使用”のお店で、狸小路のお店
(HUGイート内)で食べた事はありますが、本店では初めて。
店名は、札幌黄の原種となる「イエロー・ダンパース」を持ち込んだ
アメリカ人ブルックスの名に因んだものでしょうね。
今回頼んだのは、ベーシックな「季節の七種野菜カレー」750円。
ルーは、札幌黄を一カ月以上寝かせたものを使い、道産親鳥の
スープをベースに煮込んだものだそうです。
札幌黄は江別市のヴェール農場生産だそうで、丘珠産でないのが
少し残念?ですが、遺伝子に多様性があると言われる種なので
ここの農場のものが、店主の好みに合っていたという事でしょう。
玉葱の福神漬けと辛みオイルは無料。
福神漬けの玉葱は、残念ながら「札幌黄」では無いそうですが
玉葱のシャキシャキ感が適度に残り、これも美味しいです。
玉葱好きなら、出された分たいらげそう(私の事ですが)
ほかに「丸ごと札幌黄(150円)」などのトッピングもありました。
北海道大学恵迪寮の旧メニュー「風船爆弾」みたいなものかな?
次回は注文してみなくては。
平日のランチタイム限定で、ワンコインのカレー丼というメニューも
あるそうで、サラリーマンのランチにはありがたいです。
ただ、私の職場からは無理なのが残念ですが…
東区伏古8条3丁目
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2013/11/18 ”幻の”玉ねぎ「札幌黄」