こちらのお店、以前の店名（旧オーパス・ワン）を最近変更した様ですが
原始焼きとカキがウリなのは一緒。
原始焼きの方は、まあ炭火の炉端焼きと思って下さい。
この日頼んだのはホッケと銀ダラのカマ。
もちろんカキも釧路産のものを、生と焼きと蒸しとそれぞれを注文。
私は生で何個か夢中ですすり込んで、その後、落ち着いて
蒸した奴をいただく、という順が好きですが、このへんは好み。
ジャガバターも頼みました。北海道らしく塩辛付きで（元々付くそうです）
お芋は、メイクイーンか男爵を想像していたら、出てきたのがこちら。
紫のシャドークイーン、ピンクのノーザンルビー、クリーム色のとうやの
３種類を盛り合わせに、バターもたっぷり。
これで２人前ですから、結構量はあります。
いずれも真狩産だそうで、せいぜいが「インカの目ざめ」か
「キタアカリ」位しか知らない親父には、知らない種類ばかりでしたが
美味しかったです。
北海道の居酒屋というと、たいがい置いてあるのがザンギ（鶏唐揚げ）
で、普通は固まりなので私は食べないのですが、ここの物は薄切りに
し、カリッとした衣が付いて、天丼のタレのようなものがかかっていて
鶏臭くなく美味しかったです。
エンガワのキムチ…というかチャンジャ風も美味しかったな、追加して
頼んでしまいました。
年明けたら、新年会だね…と言いながら、もしかしたら同じ場所を
予約するかも…リーズナブルで美味しかったです。
ごちそうさまでした。★
南１条西７丁目