たいがいは養殖なので年中で回りますが、旬は冬から春先。
一番身が締まってコリコリし、身も厚さがある…気がします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140423/23/mightymogu/16/b9/j/t02200165_0640047912918212884.jpg?caw=800)
普通は身を刺身かフライ、バター焼きにし、後は捨てるのでしょうが
(通称ヒモは燻製や塩辛になったりしますが)
我が家では、これもいただきます。
ヒモもウロも茹でます。
火がさっと通ったら取り出し、冷ましている間にニラをさっと茹で
ウロは食べやすい大きさに切って、ニラも適当な長さに切って
これらを小鉢にいれ、瓶詰めのなめ茸をあけて混ぜたら終わり。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140423/23/mightymogu/b8/dd/j/t02200165_0640048012918212885.jpg?caw=800)
味は、なめ茸の味のみで充分ですが、好みで少量の醤油も良いかな?
これ、酒が進みますし、刺身との相性もいいし
我が家ではホタテの刺身とは必ずセットとなる逸品です。
ウロは重金属がたまりやすいので、食べないほうが良いとも
言われますが、なに、60過ぎた今は、別に怖くありません(笑)
この日は久しぶりに、兵庫の銘酒「小鼓」をいただきました。
ホタテを主役としたら、もう少し淡麗系のお酒の方が合うのですが
燗でも行けるいける純米酒なので、冷やで(常温で)一杯。
ひと肌燗で一杯。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140423/23/mightymogu/27/86/j/t02200165_0640048012918212886.jpg?caw=800)
一緒にいただいたのは、行者ニンニクの醤油漬け。
春の終わり(ホタテ)と、春が始まりが交差する瞬間と旨い酒。
美味しくて、ほろ酔いを少々超えるまで呑んでしまうのが
困ったものですが。