鯖缶というと水煮、味噌煮など、一缶100円位で、調理素材や酒の肴に
重宝していますが、こちらはその高級バージョン.
鯖と言えば鯖街道の起点、福井県が有名ですが、その福井在住の
「シャイな気まぐれおじさん」さん来道の折、お土産に戴いたものです。
最初に開けたのが「味噌煮」ですが、さすが中部圏、八丁味噌使用。
味噌は1337年(延元2年だそうで)創業の「まるや
」を使用だそうです。
もうこれは絶品!
ネギのみじん切りを載せて、酒の肴に戴きました。最高です。
味付け缶は醤油味。これ、大手にない味でこれも美味しいです。
福井の小浜は、古来より宮中への食材提供をする「御食國」と
こちらは唐辛子(鷹の爪)入り。
辛い物大好きの私には、これまた嬉しいです。
熱々のご飯に載せて、もう幸せです。
江戸時代には、出雲からの「西鯖」や、和歌山から
の「熊野鯖」より
珍重されたという小浜の「北鯖」、最高でした。
「シャイな気まぐれおじさん」さん、ご馳走様でした。