お店の前に「衣笠丼」の幟。いわゆる「あぶ玉丼」(油揚げの卵とじ)ですね。
衣笠は京都の地名からとかで、今は京都辺りでしか食べられないのかな?
明治時代あたりまでは、東京の吉原あたりでも食べられていたそうですが。
北海道で出しているお店は無いと思われ、道産子には目新しい食べ物。
京風山椒と、野沢菜を細かく刻んだものが付いて390円(並盛り)
揚げの適度な油と卵のネットリ感と相まって、美味しいですね。
以前雑誌で見た京都の大黒屋をまね、作ってみたのですが、こんなに味に
ならなかったな。これは京都油揚が美味しいせいだね…と負け惜しみ。
1/3程食べたところで、山椒をふってみました。
軽やかなヒリっと感が、揚げを引き立ててくれて良いですね。
この組み合わせ気に入りました。
ファストフードの食べ物では、とりあえず一番好きかもしれない。☆
この幟見たら、また入ってしまいそう。
その時は、もう少々、山椒増量で食べてみましょうかね?