今週は内勤でお弁当が続いたので、週末は張り込んでお寿司。
とは言っても、お手頃な700円のランチですが。
このお店、外から店内の様子は見えず、メニューの表示もありません。
いささか気後れしますが、まあ夜のすききのではないし、酒も飲ま(め)ないし?
ランチがある…と聞いて来てみたのですが、メニューに記載はありません。
やむを得ず1500円の「藤」を食べたのは、最初の来店の時。
勘定の時「ランチもあるんですか?」と聞くと、握りとチラシと天丼を
700円で出しているが、メニューには載せていないとの話。
常連さんの為の裏メニューみたいなものなのでしょうね。
安心したような、先に聞くべきだったような…やっぱり気後れ、ですかね?
さて、本日はカウンターが空いていて、握った順に出してくれます。
この日は、左のマグロ、イカ、サーモン。次いでハマチ、アジ、タコ。
そして卵焼きが出て、最後にトビッコ子、ホタテの9貫。
椀は、なめこと三つ葉の味噌汁でした。
ご飯は結構硬めで、ご飯粒がたち、酢、砂糖とも控えめです。
醤油も妙な甘さや出汁の香りは無く、全体が脇役に回って、主役の
ネタを引き立てている感じがします。
これは、ガリの甘酢や、味噌汁の塩気にも共通した配慮です。
ネタは一貫150円のイカなどから、500円のウニ、アワビ、ボタンエビ等
価格が明示されていて、立地柄「時価」は無いです。
価格を睨み、お好みを一~二貫追加して食べるのも良いでしょうね。
店構え、落ち着いた店内、味。そしてこの価格なら、とっても満足★★
禁煙の配慮も嬉しいです。寿司屋に喫煙は勘弁ですよね。
なんて、一番安い(しかも裏メニュー?)のランチしか食べずに、お店の事を
あれこれ語るのは、ベ○ツのAクラスに乗っていて「○ンツの良い所はね…」
などと語るみたいなもんで、大変おこがましいのですが、そこはお許しを。
もっとも、Aクラスのユーザーにしてみれば、「中古のヴィ○ツに乗っている
あんたに言われたくないよ…」でしょうが、それも、ごもっとな事で。
因みに天丼も美味しいです。
エビ2本に舞茸、ピーマン、ナスが載って、こちらも700円☆
札幌市中央区南6条西15丁目