入り口付近に森住製麺の幟。暖簾には彩未よりとあるので
これはもう、村中の母さんのDNAの店でしょう。
メニューは味噌と醤油、及びその辛ネギバージョンで、塩はありません。
私は、本当は醤油派なのですが、カミさんが醤油(左)を頼んだので
私は味噌を注文。
基本「スープは丼から直接」派の私としては、これはいささか不満。
で、よく見ると丼の端の方に、黒い油みたいなものが浮いています。
竹炭の黒かな?とも思ったのですが、これだけ掬って飲んでみると
かなり焦げ臭く、苦いので熊本ラーメンの「マー油」みたいな物かな?
でもベースのスープと混ぜると、苦味は消え、濃厚さが出てきます。
ベースのスープは、村中系とは違って比較的さらっとしたスープなので
こうして本来のスープ、途中からミックスしたスープと変化が楽しめる
のは嬉しいですね。食べ飽きしなくて。
そして、このような楽しみ方をするには、この形状の丼が最適。
ごめんなさい「いささか不安」を撤回します。
チャーシューは、普通にスライスしたものと、小さくカットしたものが
載っていて、後者はベーコンを炙ったような風味で美味しいです。
カミさんの頼んだ醤油は、これも村中系の醤油に比べあっさり目で
魚介系の香りが少し強くなっています。
節系のだしではなく、煮干系のだしかな?違っていたらごめんなさい。
そうそう、茹でたキャベツが載っている店はありますが、炒めない
千切りキャベツが載っているのは珍しいです。私は初めて見ました。
お冷も綺麗だし、店内禁煙だし、紙エプロンの気遣いも良いですね。
ごちそうさまでした。美味しかった。★
おっと、危うくスープまで飲み干す所だった。自重、自重…
店で出すお冷のことの愚痴…ほかを別ブログで
2013年上半期に食べたラーメン
として、アップしました。