札幌でも豚丼を提供する店が増えていますね。専門店も出来ていたりします。
こちらはうどんと豚丼が人気のほか、他にも丼物やセットメニューが用意されて
炭火焼タイプに対する、いわゆる「フライパン系」のやり方で、カツ丼等を作る
行平鍋で肉を焼き、タレを絡めて完成。
出てきた丼は、色は濃い目の茶色で、適度なテリが食欲を刺激しますね。
炭火焼ではないので、脂が滴り落ちて燃えた香ばしさは無いですが、塩気も
甘さも過不足のない、標準的で食べやすい味です。
ある程度食べ進んだら、山椒を振るのもこの肉とタレには合って美味しいです。
料理はシンプルな分、美味しさはタレの好き好きで決まるのですが、こちらの
タレも人気があるようで、ビン入り(500円)も販売されていました。
(市販のものは、少し甘すぎるものが多いようなので、それもあるのでしょう)
丼は標準が730円(Wは150円UP)で、お吸い物、野菜サラダ、香の物付き。
吸い物は、うどんの出汁の流用でしょうか?あっさりした白醤油系。
テーブルにはうどん用の天かすとネギが用意されているので、これを吸い物に
足すと、また美味しくいただけます。
バランスのいい豚丼でした。ごちそうさまでした。
先日、タウシュベツ陸橋を見に行った折に食べた、元祖フライパン系豚丼の
事を別ブログに書きました ⇒ http://sun.ap.teacup.com/daddy-k/375.html