全国的には広島、三陸、三重の的矢など美味しいし。
今晩は鉄板焼きなので、一緒に牡蠣も焼きました。
水でさっと洗った昆布を、酒に浸し、戻します。
本当は厚い利尻昆布とかが良いのでしょうが、私の田舎の日高昆布。
薄めの昆布なので、３分も戻せば元のサイズ。
これをプレートに載せ、牡蠣を乗せ、じわっとミルクが出てきたらひっくり返します。
このミルクを介し、適度な昆布の香りが移るので美味しいのです。
レモン等は好みですが、塩だけパラッと振って食べるのが好きです。
牡蠣はご存知の通り、生食用と加熱用があり、生食用の方が「清浄な」
海域で育て、しっかり洗浄し、明礬もたっぷり。
加熱用のほうがミネラル豊かな海で育ち、明礬も少なくて美味しいのですが
毒素も同時に蓄えている場合がありますからね。
以前、同じ牡蠣を食べ、私は大丈夫でも、カミさんは当たった事がありますから
加熱でギリギリ セーフかな？と思ったのですが、今日は生食用でやりました。
何より、中はレアの方が食べて美味しいですから。
本当は温泉旅館などでよく使う、一人用コンロに網を渡し、これをやりながら
じっくり日本酒で…何ていうのが、一番良いですね。
酒は、牡蠣の産地に合わせ、加茂鶴とか浦霞、北の勝とかが良いかな…