「秋深し となりの家では 芋ふかし」
まったく、句になっていませんね。
でも、私は苦にしません…
すみません、以前某SNSサイトで使ったネタですが、気に入ってまして。
田舎から、栗を送ってもらいました。
茹でたりして食べて、いよいよ本命の栗ご飯。
甘栗やシロップ煮を使って、お手軽栗ご飯という手もあるのですが、それ
甘納豆の赤飯みたいで…北海道民しか知らないであろう秘密の赤飯ですが
まず栗を茹でます。とりあえずは渋皮が剥がれ、渋みが取れれば良いので
沸騰し3分ほどであげて、後はひたすら皮むき。
ご飯三合で栗20個位でしょうけれど、栽培栗でないので、30個ほど頑張って
剥き終わったら、30分ほど水に漬けておきます。
ご飯は、水加減は普通にして、塩、醤油、酒、みりんを少々加え、昆布を敷き
炊飯器で炊き上げます。
粒は不揃いでも、とても美味しい栗ご飯が出来ました。
せっせと収穫してくれた両親や、弟夫婦の愛情がこもっているからでしょう。
もう2度雪が降りました。
つかの間の青空、もう1ヶ月もすると根雪。頑張らなくいては。