ここの四川麻辣湯は、辛いスープ春雨と言ったら良いでしょうか?
スープの方は、白湯スープに麻辣油、クコの実、紅花、桂皮など20数種
のスパイスを調合してあり、薬膳効果も期待できるとか。
そして麺は、中華麺ではなく春雨を使っています。
お店に入るとまず「お好きなトッピングを選んで下さい」と言われますので
約70種類の具材から、私はイカと水餃子とパクチーをセレクト。
イカと水餃子は両方とも白ですね、彩的にはイカの代わりに海老とかの
方が良かったかも知れませんが。
スープの辛さは「なし」から「激辛」まで5段階あり、私は4番目の「大辛」を
注文しましたが、特定のスパイスが突出する事なく、バランス良い辛さ。
ただ、ここまでは追加料金無しの、普通の辛さの範囲内(?)なので
辛いものがお好きな方にとっては、汗が吹き出す事はないでしょう。
一方「激辛」はこれに、ピッキーヌに似た「噛んでみるとヤバイ辛さ」(店主)
の香辛料(ブート・ジョロキアの事か?)を刻んで入れるのだそうですが
こちらは100円UPでオーダーできます。
この春雨、太さが効いていて歯応えも良いし、私は気に入りました。
この太い春雨は、奈良県にある専門店への特注品だとか。
ちなみに+100円で春雨を大盛りにしたり、ラーメンやうどんにチェンジ
もできるそうです。
確かに、量的に少し物足りないかな?という気もしますが、割と深めの器
なので、見た目よりは量があるのと、ランチタイムはご飯(小)がサービスで
付くので、残ったスープでチゲ風にしていただくと、量的にも満足。
と、言う訳で、小ライスのスープご飯にして、スープも残さず完食。
札幌では、他で見ない麺料理で、美味しかった。ご馳走様でした。☆
■住所:中央区南5西5