帯広の豚丼や根室のエスカロップ等は、道内の方ならご存知の通り。
一方、雑誌社とタイアップした「新・ご当地」は定着するのでしょうか?
浦河の「かつめし」は、昭和40年代に、今はない「やっこ」というお店が
考案して人気となり、ほかの店でも出すようになって、今では居酒屋の
メニューにもある位なので、定着した「ご当地グルメ」と言えるでしょう。
ただ、全道的な知名度は無いし、他地域への波及も無いようです。
だからこそ、ここでしか食べられない「ご当地グルメ」なのですが。
こちらがその「かつめし」で、ご飯にカツを載せ、天丼風の甘辛いタレを
かけたシンプルな食べ物です。
そのぶん、カツの美味しさとタレとのマッチが決め手になります。
当然ながら人気店は、タレに色々と工夫を凝らしているようです。
自宅でやるなら、ウナギの蒲焼のタレとかに手を加えたらいいかな?
こちらのお店「金水(カネスイ)」は、うに丼や海鮮丼、巨大なかき揚げ丼
などで有名なお店ですが、かつめしは最近復活したそうで、魚のアラ汁
が付いて850円。
このお店のうに丼は、過去に別ブログにのせてありますので、宜しければ
こちらもどうぞ。⇒ http://sun.ap.teacup.com/daddy-k/51.html