鯵をマース煮風に | Bグルときどき腕まくり

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主に札幌のラーメン他B級グルメの感想。口に合わなかったものは載せないので最低「普通に美味しい」ですが、お気に入りは★~★★★を付けました(☆はおまけ)。
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沖縄の魚料理にマース煮というのがあります。

魚を塩で煮る料理…と思っていますが。




Bグルときどき腕まくり-マース煮


北海道でも、道東ではキンキなどの魚を「塩茹」とか「塩煮」とか呼び

塩で調理する事があり、所によってはそれにウスターソースをかけて

いただくようでが、北海道全体では一般的ではありません。


そこで私も、インチキなマース煮を作ってみました。食材は鯵。

香味野菜として玉葱と、セロリ、それに鷹の爪を鍋の底に敷き

塩小さじ1と酒と酢各大さじ1を加え、ひたひたに水を加えて煮ます。


おお~っと、魚が鍋に入りきらない…やむを得ず頭と尾を切り


後で頭を付け足し、何とか完成。


Bグルときどき腕まくり-マース煮2

塩気が不足しました。野菜の水分を読み誤ったのだと思います。

ウスターをかけて…とも一瞬よぎりましたが、ここはオーソドックスに

香り付け程度に醤油をさってかけて…マース煮の意味が薄れますが。


沖縄で食べたテングカワハギのマース煮より美味しかった…

と思うけれど、これは魚の違いでしょう。

(テングカワハギは食材としてはBランクで、この居酒屋で当日マース煮

に出来る魚がこれしかなかったという事情からですが)


次はキンキでやってみようかな?


でも、もったいない気がして躊躇うのは、自分の料理の腕に自信が無い

からなのですが……