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39歳までに組織のリーダーになる―活躍スピードを加速する
からの引用、第2弾です。
本の中では「わかってくれない症候群」と名づけられています。具体的には、以下のような認識に陥ることです。
「周囲の人は何も考えていないのではないか」
「上司が、自分の意見や資料には異論なく賛成する、しかも上司が作った資料を手直しまでしてしまう。上層部は何も考えていないのではないか」
「部下たちは、どうもレベルが低い。やることなすこと全部満足できない」
これって、いわゆるできる人、が本当にハマる罠ですよね。もちろん、仕事の枠を自分の能力が超えてしまったときに出てくる認識であれば健全です。そこまでは大丈夫なのですが、その後が問題で、そういう周囲に対する認識を態度に出してしまったら、優秀なリーダとしての周囲の信頼は一気に崩壊するのですよね。
誰も腹を割って話しをしてくれなくなる、メンバーとの距離があく、チームとしての活動ができなくなる、裸の王様になる。まるでデフレスパイラルですね。
そうならないように、きちんとセルフチェックをすべきですね。一人ではなく、組織やチームとして活動し、最大限の成果を出すためには、リーダとして自分自身が自分自身に対してPDCAサイクルをまわし続ける必要がある、ということかもしれません。