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39歳までに組織のリーダーになる―活躍スピードを加速する
からの引用、第3弾です。
組織をマネージしていくためには、何らかの力、パワーが必要です。仮に自分の力だけで遂行できる仕事であれば、自分さえがんばればなんとかなりますが、もっと大きな仕事を成し遂げようとすれば、他のメンバーの協力が必須です。
各メンバーが同じ方向を向いて、モチベーションを持ってプロジェクトに取り組めるようになれば、最高の成果を出すことが可能となります。
そのマネージメントスタイル、というのは、いろいろな理論があります。この本で紹介されているのは、次の2つです。
遠心力:各メンバーが120%の力を発揮できるように環境を整えることに主眼を置く方法
求心力:「俺について来い!」的に、方向性、仕事の細部にまでリーダが組織に影響を与えつつ、ぐいぐい引っ張っていくスタイル
それはリーダのタイプや組織の特性によって、どちらが最適か決まるので、どちらがよいか、という議論ではありません。
ただ、自分がどちらのタイプなのか、マネージすべき組織を構成するメンバーはどういう特性の持ち主なのか、をきっちりと分析して、最適な手法をとらないと、目標とする成果は得られない、ということですよね。
それでなくても忙しいリーダにとって、本当に厳しいですが、プラスのスパイラルが働きだすまでは、様々な努力が必要なんですよね。