「livedoor?何だ?この会社」読みました? | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
IT業界に入って25年。
システムエンジニア(SE)としての日々の活動記録。
キーワード は「右肩上がり」。
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IT業界で働くSEの皆様

最近の若い人たち、特に小学生や中学生の間では、IT業界=ほりえもん、というイメージが定着しているようです。まあ、そりゃそうですよね、テレビでの露出度がうちの会社とは比べ物にならない。もちろんベンチャーという性質上、常に右肩上がりでないと株価を維持できない、という環境があるから仕方ない面もあります。

一方、IT業界というのも、当然ながら工程も上から下まであり、OSI7階層を出すまでもなく、システムというのも階層構造になっています、さらに業界構造も元請から孫の孫請けまで、ピラミッド構造になっています。

勝手なイメージですが、やっぱり、ヒルズとLANケーブルの間には大きな乖離があって、LANケーブルを敷設しているぼくらはどうなんだろう、って自問自答してしまいます。(比較の軸が少々ゆがんではいますが)

しかし、livedoor?何だ?この会社
を読むと、そういうイメージばかりではないんだな、ってことに気がつきます。

ほりえもんの考え方が、部下の見解、証言を通じて、より深く理解することができます。

有名なエピソードですが、「自分で必要なものは自分で買う」というように不要なコストの削減を徹底しています。

それから、私が印象に残ったのは、
  「当時者意識を持たせる工夫」
がされているんだな、という点です。

誰かが新しいビジネスを提案してきたら、
 「それ面白い、やれば?」
とかって、1行、2行のコメントで、実施が決まってしまい、提案者が責任を持って遂行する、という仕組みになっているんですね。

そして、評価軸は「金」です。誰でも平等に評価される、そういう基準なので、嫉妬や不平等感も少ないですよね。

大企業のように、徹底的な根回しが全く不要なんですよね。これは大きい!スピード命の業界で生き残る、そして右肩上がりでいるためには、必須の姿勢だと考えています。

そういう軽快な組織作り、というのは、シンプルな信念というか哲学に基づいて形成されるんだな、ということがよくわかります。

是非、参考にしてみてください。