IT業界で働くSEの皆様
SEを長くやっていると、だんだん長時間労働に対する意識がマヒしてきませんか。私も、システム開発をやっている時期は、常に終電だったりします。いろいろな開発手法や生産性向上に向けた取組みを行ってはいても、結局、レビューだ、進捗報告だ、といって大量のドキュメントを作り、たくさんのメンバーが出席する会議体がたくさんあったり、で、一向に改善の気配はないです。
確かに、大人数でプロジェクトをやるとその人数分だけのコミュニケーションパスが必要になるわけで、掛け算の論理で必要な時間が増えていきます。
しかし、ある取組みを始めて、少し改善されてきています。それは、会議を始めるときに、
・会議の目的
・終了時間
を明言することです。
是非、試してみてください。「では、14:00までに終わりましょう。」というと、大体のメンバーは自分の時計にチラッと目をやるんですよね。これで時間に対する意識が各メンバーに宿る。本当にささいなことなのですが、優秀なファシリテータになるためには重要ですよね。
ところで、当然ながら、プロジェクトに入っている限り、「時間はお金とほぼイコール」です。この概念もできるだけ共通認識としてメンバーと共有しておく必要があると考えています。自分の単金がいくらなのか知らない人って結構います。
10人が1時間会議をすれば、原価は10万円とか、そういう意識でいれば、無駄話も減りますよね。
ということで、「お金持ち」の時間術
を読みました。また、いくつか学ぶべきキーワードがありました。
・成功は連鎖反応する。
・ハッピーな人と時間を共有する。
・いい話は当日中に3人に話す。
・節約と豪遊の両方ができる。
・短時間で大儲けしない。
時間の使い方を示唆しているのではないのですが、時間の概念と成功するための考え方を結びつけたキーワードなんですよね。いつも、考えるきっかけを作ってくれるんですよね、中谷さんの著書って。
「お金持ち」の時間術