「国民年金保険料の納付率について」 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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中央省庁のHPには、いろいろな情報が開示されています。CMでもやっていますが、インターネットがなかった頃は、ほとんどこういう情報にアクセスできなかったかと思うと怖いと同時に「知らぬが仏」の平和な世界だったんですね。

厚生労働省のHPに「国民年金保険料の納付率について」という資料が出ていました。低い。。。

知らなかったのですが、「納付率」は「納付月数/納付対象月数」というように「月数」で計算するのですね。4月から10月分までの段階で58%です。20年度が59.9%ということで約2%も悪化しています。

ちなみに、空しいですが、国の目標値は80%です。

そして、時々話題に上がる給付のほうですが、「社会保障国民会議」にシミュレーション結果が出ています。3パターン出ているのですが、それぞれ納付率が、
 65%:実績程度(平成18年度66.3%)
 80%:暫定試算の前提
 90%:パート労働者に対する厚生年金適用拡大、職権による保険料免除などにより、未納対策を徹底する場合
となっています。。。さらに、運用利回りが4%前後に設定されています。

これらのシミュレーションに至るには、長くて深い議論がされて、その結果としてこの数字が使われているはずですが、まあ、なかなか遠い夢的です。

どの場合でも、国庫負担金はどんどん右肩上がりで増えてます。国債を発行して郵貯が買って、そして、さらに限度額を1,000万から2,000万に上げてさらに郵貯にお金を集めて国債を買って、という循環でなんとかなるのかどうか。。。

老後に備えて、公的年金だけではなくて、いくつかに分散して投資しておく必要があるのは自明の理、という感じの資料ですね。二次情報ではなくて、自分で一次情報に触れていろいろと考えてみるのもおもしろいです。

また、書きます。