「満天の星 フルキャスト物語」を読みました。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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最近、ベンチャー経営者の本が増えてきています。本屋さんの「経営」カテゴリーのところへ行くと、ソニー、キャノン、トヨタ、セブンイレブン、といったメジャー銘柄よりも、ベンチャー起業家の本が平積みになっています。

私も、起業するために新刊を読み漁っています、そして、読み終わるたびに「自分もできる」と思ってしまいます。それくらい、熱意や気合が入った著書なんですよね。

今回はフルキャストの平野社長が書かれた「満天の星 フルキャスト物語」を読みました。飛行機の中で泣いてしまいました。

「若者を応援する企業になる」という哲学を経営の基本方針とされています。後書きには、「フリーターやニートと呼ばれる人たちが人生に対する夢や自信を掴むための手助けをしたい。」とあります。

この本には、平野社長の生い立ちから現在までの姿が克明に書かれていて、そこから学べることはたくさんあります。いくつか転換期となるイベント(事件)が発生し、そのたびに対策、進むべき道を考えて実行されています。

勝機は既存ビジネスのそばにある、というところでは、請負作業派遣では、「遅刻欠勤は当たり前」でそのために多めに人をアサインしている、ところに目をつけています。これが、今のビジネスの原型なんですね。そして、それを実行に移す。ここが一番印象に残りました。

様々な紆余曲折がありながら、現在は、上場企業の社長です。10年前には想像していなかった自分に努力すればなれる、そういうことを伝えている気がします。

(アメーバブックスでは、サイバーエージェントの藤田社長の著書をはじめ、T&Gの野尻社長、フルキャスト平野社長、そして、この後も続々と社長執筆本が出るようです。すごく楽しみです。)

満天の星―フルキャスト物語