IT業界で働いていると、その時間や変化の流れが早く、正しいアクションは何なのか「迷う」ことが多いのではないでしょうか。前例主義では、正解が得られません。しかも、上司だって経験したことがないプロジェクトが多いのでは、成功率が下がるのは当然ですよね。
ただ、実は、そんな中でも「変わらない本質」というのが存在するのではないか、と考えています。その本質さえはずさなければ、あとは応用力だけではないかと。
判断に迷うとき、この本は非常に役立つでしょう。神田昌典さんの「仕事のヒント」です。各ページにこれまでの活動の中で蓄積された、含蓄ある言葉が並んでいます。
たくさん紹介したい言葉があるのですが、最も紹介したい言葉をひとつだけ書きます。
「あなたが二割以上話すと交渉は失敗」
セールスマンがやらないといけないことは、お客様が喜ぶ条件を全て聞き出すことです。つまり、こちらが売り込むのではなくて、お客様のニーズを聞き出し、そのニーズに対する答えを持っていく、ということによって制約するだけではなく感謝までされる、とあります。
私もこれを聞いて、実践しています。必要なのは「質問力」なんですね。
仕事のヒント