SEのキャリアパスについては、色々な雑誌や書籍、ネット上などで議論されていて、アンケート等もよく出ています。その中でやはり、独立というのは大きな選択肢の一つです。
例えば、オンリーワンの技術を持っていればそれをウリにできますし、誰か特定の顧客をいくつか持っていれば、それだけでコンサルタントとして生きていくことも可能です。協力会社の方々の中には、個人事業主の方も多く、仕事が突然なくなる、というリスクはあるものの、だいたいは、給与所得者よりも多い所得を得ています。
一方で、ITバブル崩壊後、約5年が経ち、またIT業界でも起業する人が増えてきました。先週、ドリコムが上場しましたね。まだ、寄り付いていないですが、どんな相場になるでしょう。ここの社長も若くて、イケメンで、高学歴で、と無敵に見えます。
そんな中、サイバーエージェント藤田社長と米倉誠一郎教授の「起業ってこうなんだ」を読みました。いわゆる自叙伝的なものではなく、これまでの流れと現在の状況を踏まえて、起業やベンチャーに関する議論をしている本です。
Yahoo!を初めとして、楽天、GMO、そしてサイバーエージェント、これらがデパート的にネットビジネスを網羅して、今後、さらに新しいビジネスが出ればM&Aして内容と規模を拡大していくだろう、というのが基本シナリオですね。
それに対して、インターネットという場は、まだまだ開拓の余地がある、そこに新しいビジネスを持ち込んで成功するチャンスはあるんだ、と説いています。
以前、ホリエモンも、まずはアカウントを集めることが大切で、その後、有料も含め様々なコンテンツを展開してビジネスとして成立させるのがシナリオだと言っていましたが、サイバーエージェントもグループ全体で3,000万ものメールアドレスを集めているようです。これだけアカウントを取れれば、次のステップにいくにもいろいろな手を打つことができるんだろうな、と考えました。
この手法を自分のビジネスにも適用してみます。
起業ってこうなんだ!どっとこむ