最初から「情」に流されてはいけない。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
IT業界に入って25年。
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最近、ひとつ気づいたことがあります。

当然なのですが、プロジェクトマネジメントは「人」を相手にしているのだ、ということです。まあ、教科書的には理解しているのですが、実践するとなると大変です。例えば、月曜日の朝会はみんな、普段の3割減くらいの元気しかありません。

この時、自分も同じようなテンションではだめで、あえて、普段より大きめの声で、
 「おはようございます!!」
と言って朝会を始める。これだけで随分と雰囲気が変わるんですよね。

逆に自分に元気がないと、すぐに、その空気はメンバの皆に伝わってしまう。だから、どんなトラブルがあったとしても、自分は、とにかく前向きに明るく振舞っておく、それだけで、プロジェクトは雰囲気が良くなることに気づきました。

また、メンバも逼迫してくると、時には、
 「それはムリですよ」
とか
 「あーもーあかんわー」
とか、っていう発言が増えてきます。

でも、そんな時でも、リーダとしては、困難な理由・原因をしっかり聞いた上で、プロジェクト全体のことを考えてクールに判断しなければならない。メンバが疲れているから、という理由だけで、その場の判断はしてはいけない、まあ、当然なのですが、でも、自分も人間なので、ついつい、
 「たまにはいいかな。」
と手綱を緩めそうな瞬間もあるのですが、その結果として、その部分にバグが出てしまう、なんてことが往々にあります。

リーダとしては、キモをはずさない訓練が必要です。そのためには、経験と推論、が大切と考えています。クールだけど情も持ち合わせる、そんなリーダになるにはまだまだ修行が必要そうです。

また、書きます。