「FREE」を読みました。ネットだけではなく、それ以外の領域も含めて「無料」で提供されているビジネスの仕組みを紹介した本です。結論として、
「無料」と「有料」のバランス
をうまくとったビジネスプランを考える、ということなんだろうな、と考えました。
当然、無料ばかりではビジネスは成立しないし、有料で高すぎてもお客様は増えない。で、お客様を増やす入口として、無料、があるんですね。無料サンプルもGREEもそうですが、その先、もっと楽しもうと思うと有料の世界が広がっている。
また、ネットを使って母数が大きくなることでペイする仕組みというのもあるんですね。同じ1%でも、1万人の1%と100万人の1%では全然違います。ほとんどの人には無料で使ってもらい、ほんの一握りの人から料金を徴収する、でも、ほんの一握りが大きいのと、無料で提供することに関するコストが小さいことでペイするんですね。
では、自分のビジネスにどう当てはめてみるか、スモールビジネスでも成り立つのかどうなのか、考えてみるのはすごく価値があります。20年前に比べて、ネットにかかるコストはすごく小さくなって参入障壁が小さくなりました、が、だからといって「成功」する確率があがったわけではない、のもミソかもしれません。あくまでネットは仕組みで、お金を払うのはヒト、なんですよね。
また、書きます。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略著者:クリス・アンダーソン
販売元:日本放送出版協会
発売日:2009-11-21
おすすめ度:
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