「夢に日付を」と言えば、ワタミの渡邉社長ですね。夢を実現するためには、その夢を具体的に、そして期限を決めて、いつまでに達成するのか日付を入れる。
最近、その効果を体感しています。やっぱり、いつか高級車に乗りたいな~とか別荘買いたいな~とか思っていても、ずりずり流されてしまう。だけど、来年末までに、とか誕生日までに、とか期限を決めると逆算してそれまでにやらないといけない事を明確化できるんですよね。
この本は、読者からの相談に答える形で、渡邉社長のこれまでの体験をを踏まえたアドバイスがたくさん書かれています。しかも、その経験が具体的に書かれている。
例えば、お金の融資に関する話、創業時の関係、軌道に乗ったときの社員の離反の話、大切な家族との話、などなど。
やはり、具体的に書かれていると、それを自分の場合に当てはめて考えることができます。
いくつか印象に残った言葉を引用させていただきます。
・理念の確立なくして起業はありえない。
・何をやりたいか、が自分の中で明確になってから起業する。
・自分の夢のもとである開業資金は自分で作る。
・採用は経営者にとってもっとも大切な仕事のひとつ
・マネジメントとは観察、分析、判断を繰り返し行い、現場で確認すること。
・まず自分自身を磨くことが大切。
まだまだたくさんあります。読むと、自分でもできるかもしれない、と思えるかもしれません。
あと5センチ、夢に近づく方法―渡邉美樹が戦いながら身につけた起業論