やっぱり「ココロ」をつかむしかない。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
IT業界に入って25年。
システムエンジニア(SE)としての日々の活動記録。
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IT業界で働くシステムエンジニアの皆様

最近もまた、プロジェクトチームをまとめるのに苦労しております。「まとめる」の定義から難しいですが、プロジェクトのゴールに向かってメンバの意識付けをして、一緒に進めようという気持ちになっていただくこと、でしょうか。

これがなかなか難しい。もちろん、プロジェクトマネジメントの本等にも、チーム作りの手法が色々と出ていますが、あくまでも机上の理論であって、その机上の理論をベースに、いかに実態との妥協点をみいただすかが重要です。

例えば、体制作りにしても、マネージャがいて、リーダがいて、メンバが数名いる、といったピラミッド型のチームを作りたくても、社内に業務ノウハウ者がいない、とか、今は他のプロジェクトが火を噴いていてアサインできるメンバがいない、とか。その結果、悪いタイミングで人が入ってきたりして。PMPの理論でいけば、チームの成長フェーズがどうであれ、新しいメンバが参入してきたら、また1からチームを成長させないといけなくなります。

じゃあ、メンバのモチベーションを上げる方法は何なのか。

 ・リーダが自分の言葉でプロジェクトの意義、目標を頻繁に語る。
 ・計画及び成果物を提示するだけではなく、そこへ向かう具体的な仕事の方法まで意識合わせを行う。
 ・日々の情報共有を確実に行う。
 ・進捗が遅れ始めたら、原因を議論し、対策を打つ。
 ・メンバから相談があれば、親身に聞き、解決する。
 ・後ろ向きの言葉は発しない。
 ・打合せ開始時間、終了時間は守り、メンバの昼休みを確保する。
 ・残業時間をできるだけ減らす。
 ・普段から、「どう、調子は?」といった軽い言葉がけを欠かさない。
   (あ、気にかけてくれているんだな、という意識を持ってもらう。)
 ・朝、メンバの顔色をきちんと確認し、疲れているメンバがいれば、面談して対策を検討する。
 ・時々は飲み会を行って、非定型なコミュニケーションをすることで普段得られないメンバ情報を得る。

ざっと思いつくだけでもたくさんあります。これを毎日実践していく。これがリーダの仕事なんでしょうね。

それでもうまくいかない、ということは、また、原因を探して対策を打たないといけません。「心理的距離」をいかに近づけることができるか、そのためにいかに信頼してもらえるか。そこがポイントなのかもしれません。

また、書きます。