ご自分の報酬は労働に見合っていると考えておられるでしょうか。労働というのは、「成果」だったり「労働時間」だったりします。
IT業界の場合、例えば3交代で24時間運用する場合もあります。この場合は労働時間に対して対価をもらっています。逆に例えばITコンサルというのは、その生み出した価値に対して報酬をいただきます。
一方、この後10年のキャリアプランを考えたときに、自分の描いたとおりのキャリアが描けそうですか?(と書くと、人材紹介会社のPRみたいになりますが、違います。)仮に、思い描いた通りのキャリアが描けたときに、その報酬はどうなっていますか。
よく人材派遣会社のPRでは、転職によって100万円年収アップとか、1000万円ゲット、とか書かれています。でも、だいたいそれが限界です。もらえても1,500~2,000万円が上限値な気がしています。
それで老後も安泰かどうか?気になりませんか?会社がつぶれたらそれまでだし、年金制度も不安、60歳過ぎたらどうやってインカムを増やすか。やっぱり、今から考えておく必要がありますよね。
会社というのは、在籍中の生活保障の場と割り切って、それ以外の場所からも収入を得られるようにしておく。
こういう考え方が今後必要なのではないでしょうか。今、インターネットの普及で、その可能性がぐっと増えました。機会平等、結果不平等、これが益々加速して、そのレバレッジによって、二極化が進む。
いかに早く実行できるか、これで、3年後の自分の位置は相当違いますよね。
この本では、これ以外にもたくさんの気づきがあります。価値ある一冊です。

「お金が集まる人」の心理学