堀江さんの最近の著書をまとめて読んでいます。
まずは、「希望」論。まえがきの部分に集約されている気がします。
「いま、この瞬間にどうするかということがすべてだし、それがものすごく楽しい。いまこの瞬間のことで忙しくてしょうがない、未来も過去も考えている暇はない、というのが僕の生き方です。」
「希望というと、未来のことを指すみたいに感じるかもしれないけど、あえていうならいまこの瞬間が「希望」だと思う。」
私も同じように考えてきました。というか、この10年くらいの間に徐々にそういうことに気づいてきた、という感じです。30代の間は相当いろいろなことを経験させていただき、その過程で考え、気づいた延長線上に今があります。本当に感謝です。
「今」という瞬間をどう行動するかで次の瞬間が決まる。一生とか一年とかを微分すると1分になり1秒になり、そして一瞬になるんですよね。逆に一瞬を積分したら人生トータルになる感じです。それに気づいたときに大分ラクチンになりました。
過去のことで落ち込んでもしょうがないし、漠然とした将来の不安で暗くなっても何も見えてこない、とすれば今ベストを尽くすしかない、です。
熱力学第二法則も引用されているのですが、正に、世界はエントロピー増大の法則で成り立っています。机の上は必ず散らかるし、整ったものはバラバラになる、それは自然法則なんですよね。そういう中でうまくルールを作って秩序を保つのが人間の営みです。
しかし逆に、自然法則に則り、安定よりは挑戦、拡散の方向で今を取り組む、そこに希望が存在する、ということなのかもしれません。
また、書きます。
「希望」論著者:堀江 貴文
販売元:サンガ
発売日:2009-11-26
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