ボクが手作りした木製スタンドにのせた状態では、ナローレンジでFMラジオ的な聴きやすさではあるのですが、もっと透明感があって奥行きがある音にしたいのです。
このスピーカーの実力は、こんなものじゃないはず。
スピーカースタンドを変更すれば、良くも悪くも音質が大きく変化するのは、やる前からわかっています。
とにかく期待が大きいのです。
スピーカースタンド選びでこだわったのは、メーカーとスタンドの高さ。
純正オプションのスタンド(TAOC製)も併売されていたようですが、全く出物に巡り会えませんので、メーカーはTAOCに絞りこみました。
次に高さですが、一般的には60センチの物が多いのですが、愛用のニーチェアに座った状態に合わせると、50センチぐらいの高さの物が丁度良さげです。
TAOC製 SST-50H という製品を落札しました。
すぐにTAOC製スタンドにしたくて我慢できません。
付属スパイクはないけど、さっさとスタンドを入れ替えて「チャカと昆虫採集」を再生。
▲TAOC製スピーカースタンド
おぉぉ!!
寝ぼけた感じだったスピーカーの音が一皮むけましたね。
高音域の伸びはもちろんのこと、チャカのハイトーンボーカルに緊張感が出てきました。
このスタンドとの相性は良さそうです。
方向性は間違っていませんでした。
次はスタンドの底板にスパイクを使った仕様も試したいです。