でも、28日に別れた。
彼は、最近鬱っぽかった。
同じことをくり返ししゃべり、私との会話を永久ループにしていた。
きっかけは私なんだろうけど、それに続く言葉が本当に鬱っぽかった。
ずっと私の言動を気にして、くり返し同じこと、批判を続ける。
まさに鬱だろう。
実は前からそうではないかと思ってはいた。
心に負担が来ると身体に現れる。
それは、心身症だとも考えられるが、
仮面鬱の可能性もあるのではないか。
彼の親が倒れたとき、彼は吐き気が止まらなかったようだ。
また、身体が痛くなったりすることもあったようだ。
それは、心の負担が身体に来るのだろうとは見ていればわかった。
しかし、心身症かと最初は考えたが、
仮面鬱
という選択肢もあるのではないかと思った。
それは、彼の最近の言動、
同じ内容を繰り返し私に対して批判する。
という内容。
これをしている間、
彼は頭が痛いと言っていたりしたが、
吐き気こそ催した形跡はなかった。
この傾向が出ている間、身体への負担が軽くなったように思える。
本屋などで立ち読みをしていると、心身症の他に、仮面鬱、というものがあり、
最初は内科などに行くが、原因がわからず、病院を転々とし、実は鬱だという発見が遅くなる、
というケースがあるという内容の本もあった。
この本などから、鬱の可能性があるのではないかと思った。
しかし、心身症の可能性も捨てきれたわけではない。
だが、これらの可能性に加えて、もう一つ可能性のあるものに気づいた。
このくり返し同じ批判をする傾向が出ているときの彼の行動は、少し違っているとも思った。
電話で聞いた限りだが、
道路で横になってる、動くことができない。
と本人が言っていた。
これは、鬱とは違った、精神障害の可能性、実は高いのではないだろうか。
そう、自分がそうであった。
私は、一時期おかしくなった時期があり、病院に連れて行かれたことがあった。
このときの私の様子として、異常行動が見られた。
道路に寝そべってみたり、普通人が座らないような場所へ座ったり。
そして、私の場合はこれに加えて、
私の言ったことがテレビの中で言っている。
と発言したのが極めつけで病院へ連れて行かれた。
このことから、私の勝手な推測では、
少なからずとも、彼は精神になんらかの障害があるのではないか、
という結論が出てきた。
そして、28日。
夜バイトが終わり、駅にいたときのこと。
向こうは飲み会で、ちょうど終わりそうだった。
電話で連絡し、最初は私は帰る予定だった。
しかし、私は彼の声を聞いたら、会いたくなってしまったらしく、
駄々をこねた。
何で来てくれないの。
と。
そして、彼は飲み会でつぶれてるやつがいるからそいつの介抱で来れない、
と言っていた。
私は、もう来たくないんだ、
みたいなことを言っていたら、彼は来てくれた。
後輩につぶれたやつの世話を任せて、来てくれた。
そして、来てくれた彼に、私は、素直に甘えることもできずにいた。
だから、家に帰らなければならないところを帰らない、
と言って、駄々をこねていた。
じゃあどうするの、
と言われたが、
とにかく帰らないと言っていた。
突然、彼は私を引きずり、タクシー乗り場の方面へ歩きだした。
私が抵抗するのも気にもせず。
むしろ、強引に引きずる。
そんなことして楽しい!?
私は聞いた。
彼は、驚いて、楽しい!?と聞き返した。
それを聞いた彼は、私の持っていた携帯を取り上げて、
私の親に連絡すると言ってきた。
親は彼のことを知らない。
そんな関係も知らない。
彼はそのこともわかっている。
だけど彼は言う。
こうでもしなきゃお前が帰らない。
もちろん、親がいきなりそんな電話かかってくれば、お前は誰だという話しになる。
だから言った。
そっちの身が危ないからやめて。
携帯をとろうとする。
でも、彼は携帯を返すことはない。
電話をかけようとする。
やめてよ!!
じゃあ、今すぐタクシーに乗れ!!それができなければ電話する!!
かなり怒鳴ってた。
そっちの身が危ないよ!!
誰に刺されようとかまわない!!
もう、これは、無理だと思った。
今すぐ別れよう。
私は言った。
彼は言う。
ああ、こっちからごめんだ。
・・・こうして、終わった。
別れ際に、元気でね、っと言って別れた。
本当はまだ好きだった。
一緒にいたかった。
でも、このままでは私の身に危険が及ばないとは言い切れない。
彼は、たぶん、私が帰らないのが心配だったんだろう。
そんな感じはしていた。
だけど、それを心配しての行動として、これはどうなんだろう。
結局、彼は心配の結果として、
私を脅して、帰らせようとした。
これは、むしろ彼と一緒に居たほうがあぶないのではないか。
・・・やはり、もう彼にかかわらないほうがいい気がする。