煩悩に踊る -8ページ目

買ってよかった10万円台の小物

エルメスはお高い。それはそう。


急にしみじみとどうした、という感じですが…。

ハイブランドの中でも一際敷居が高く感じるエルメス。

(ただ、近年は他のブランドも軒並み値上げが著しく、差が縮まってきているような気も…。)


そんな中でも、皆コツコツと実績を積み上げていく必要があるわけで、比較的お手頃プライスの革小物やツイリー、布類が常に品薄なのも仕方ないかなぁ…と思いつつ、在庫切れ、取り寄せ不可、サイズ無しと闘いながらエルメスジャーニーを続けている。


最近購入したものの中で、10万円台と比較的お手頃なのに利用価値が個人的に高く、在庫も豊富でとても気に入ったアイテムがある。


それが「カードケース MagSafe エマン」(エルメス公式オンラインサイト写真参照)である。



iPhoneの民に限られてしまうのかな?iPhoneしか使ったことがないのでわからないのだが、スマートフォンの背面にマグネットで貼り付けて使うタイプのウォレットだ。


もともとキャッシュレス志向が強く、現金は何年もほとんど使っていない。小さめの財布は所持しているが、近所に出かけるくらいならスマホとクレカだけで事足りる。

何世代か前にMagSafeが誕生してからは、Apple純正のMagSafeウォレットを愛用してきた。

iPhoneが代替わりしてもケースとは違って流用できるため、現行のものはすでに購入して何年か経過し、黒ずみが目立っていたためそろそろ交換の時期だなぁと思っていたところに、店舗をブラウジングしていた時にたまたまこれが目に留まった。

ショーケースに並んでいたのはカラフルな刺繍タイプだったが、後日調べてみるとシンプルな革のタイプもあることを知った。


ホーム店舗に赴き、運良く担当さんにお会いすることができたので、見せていただくことになった。出るわ出るわ、十種類ほどあったのではないか?刺繍タイプ、レザータイプ揃っており、同じ柄でもいくつか在庫があるようであった。


レザータイプ、めちゃくちゃかわいいやんけ…。


亀さん、ハリネズミさん、お馬さん、ゾウさん…。

デフォルメされた動物が、ツヤツヤと美しい革にステッチでダイナミックに表現されている。

素材はスイフトレザーだという。滑らかなゴールドカラーのレザーに、白いステッチが映える。個体によって少しずつ味が違うのも手仕事ならでは。


私はエリソン(ハリネズミ)をチョイスした。まあるいボディにちょこんとついた鼻と目が愛らしい。

ちなみに、入れるカードは一枚を想定されているようだ。しかし私はスイフトレザーの伸縮性を信じ、自己責任で3枚入れている笑

最初は出し入れに苦労したが、数日間使っているうちに馴染んできたようで、スムーズに出せるようになった。

Apple純正のMagSafeウォレットは後ろに穴が空いていて、指でスライドさせることで出しやすく工夫がされていたが、こちらにはそれはない。

ただ、取り出し口が大きく取られているので、取り出しに苦労することはない。

スイフトレザーは美しい経年変化が楽しめるレザーだという。傷がつきやすいとの評判もあるが、実際触れて使ってみてもそこまでデリケートな感じはしない。毎日ガンガン使っているが、今のところ傷はない。


見るたびにテンションが上がる。触れるたびにレザーの滑らかさにうっとりする。なにより、このゴールドは私がいつか欲しい鞄の色でもある。

スマートフォンは常に手に持ったり目に入るものなので、ここにお金をかけるのはとてもいい使い方だったな、と自己満足する日々である。


瑣末なことであるが一点気になるのは、これはいわゆる「実績」にカウントされるジャンルなのかしら??ということ。

オンラインではテックアクセサリーというジャンルだが、革小物や財布類に分類されるのならカウントされていない可能性もあるか?

Apple Watchのバンドはカウントされるようなので、こちらもカウントされていると信じたい。まあどうせ微々たる額ではあるが…おやすみ💦

”エルメスオンラインの謎”の答え…??

以前、オンラインで目をつけていたカテゴリーから商品がごっそり消えた話をした。

その理由がわかったかもしれないのでしたためたい。


前回の店舗訪問の際に、目をつけていたが消えてしまった商品数種類について在庫を尋ねた。

すると、タブレットでいろいろと調べてくれ、そしてあることが判明。


「あ、これとこれは昨年の春夏シーズンのものですね!」


2024SSの商品だったようだ。エルメスに興味を持つ前だったので、気が付かなかった。


しかし、この商品、エルメスに興味を持ち始めた昨年秋ころにはオンラインに掲載されていなかった。

つまり、春夏物として昨年のものを季節に合わせて定価で販売し、新シーズンものに入れ替えるタイミングで削除したのかと思う。ソルドに回ったのかもしれない。


消えてしまった全ての商品がこういう理由だったのかはわからないが、なるほど…!とアハ体験。


しかし、秋冬になってから春夏物のあれやっぱ欲しかったなーとなっても買えないのに、後からこうしてひょっこり出てきたりするんだね…。

やはりエルメスは一期一会なのだと痛感した出来事であった。

初めての予約来店

バタバタしているうちにかなり日数が空いてしまった。1週間も空くと記憶も定かでなくなってしまうお年頃……👵なるべく思い出しながら書いていこうと思う。


ドキドキしながら店舗にちょうど予約時間にたどり着いた平日午後。少人数ではあるが並びができており、そこに並んだほうが良いのか一瞬迷ったが意を決してドアマンに予約している旨を告げると、にこやかに通していただいた。

すぐに担当さんがいらっしゃり、まずは案内いただいていたカテゴリーのエリアへ。


以前欲しいと言ったもののドンピシャではないが、こういうものはどうですか?と提案があった。

とても素敵だったのだが、あまり自分では付けこなせないものと思いお断りすることにした…。

本当は断らないほうがいいのかなぁ…でもなんでも勧められるままというのは、いち庶民には無理である。

同じカテゴリーのいろいろな新作を見せていただいたがあまりピンとくるものはなく、会話の中で他のカテゴリーで欲しいものがあるものを伝えると、特にゴリ押しされるでもなくサラッとそのエリアの紹介は終わり欲しいもののあるカテゴリーに案内していただいた。

ホッ…!


希望のカラーを伝えると、数種類ほどサイズ違い、柄違いで出していただき、そのうちの一つが元より欲しいものだったのですぐに購入を決めた。


このあたりから徐々にテンションがおかしくなってくるわたくし。

ハイパー買い物ファイヤー着火してしまった…!

とあるもののショーケースの上で先ほどの購入を決めた商品の説明を受けていたのだが、途中でショーケースの中に目が釘付けになるわたくし。

話もそぞろに、それについて尋ねると、また数種類を出していただき、そのうちの一つを購入することに。


そのあたりで理性が働けばよかったのだが、買い物によるテンあげ⤴︎と、担当さんにいいとこ見せたい見栄っ張りが働きすぎて、あらゆるカテゴリーのエリアを目をぎらつかせてうろつく熊のようになってしまった……。


そして、内心焦りもあった。これまで拝読したブログなどでは、担当さんとの縁をつなぐには商品の予約をして、それを取りに行くときに細々と買い物をして、というのを繰り返す手法がよく用いられているようであった。しかし、今回わたしが尋ねたもので在庫のないものに関しては、どれも「予約」という提案はなかった。おそらく取り寄せなどはできるものもあるが予約はできないカテゴリーなのであろう。であろう、というのは明確に尋ねることができていないから。


そこで思い出したのだ。一つ予約可能と思われるカテゴリーでいずれ買いたいものがあることを。人気商品なので在庫が無かろうと鷹を括り、その欲しいものを口に出した。あわよくば予約し、それを口実にまた来店したい。


ワイ「◯◯って無いですよね〜?あれもいつか欲しいんです〜♡」

ニコニコ「あ、珍しいですが今ちょうどありますよ🫶」


あるんかい


しかもドンピシャカラーである。

心でちょっと泣いて顔で笑い、「ら、ラッキー!」と声を裏返させながらそれも購入することとなった。


こうして、結局お手頃バッグ一個分以上のお会計をすることとなったのであった…💸💸


細々と繋いでいく作戦は失敗、失敗である。

お財布の心情も慮って、一つずつ揃えたい。しかし一期一会の商品も多いエルメス様、なかなかそううまくは行かないね!!!泣


とはいえ、購入したものはすべてウィッシュリストに載せていて、いつかは欲しいと目論んでいたものばかりだ。

シーズン問わず使える定番人気ものから今シーズンの新作まで、絶対に使うし気にいるものだけを購入できたのはとても嬉しい。


あとは、お財布をヨシヨシしながら次の機会を待つのみである。


そして振り出しに戻ったね!?次の予約とか、無いね!?!?

あーーーー電話予約して良いのかまた悶々とする日々が始まるよー大泣き