子育て中の、自身の怒りの感情について
悩んでいるお母さんが多いようなので、
今日は怒りについて考えてみたいと思います。
「怒り」とは?
身を守るために備わっている力なので
「怒り」自体は悪いものではありません。
「怒る」ことを禁じたら
自分の身を守ることができなくなります。
ただコントロールできないほどの怒りは
人や自分を傷つけてしまうため
対処していくことが必要です。
怒りを感じる場面や
怒りの出し方は
100人いれば100通り
「怒り」はその人のオリジナルなんですね。
「怒り」には背景があり
その人が生きた歴史がある。
そして「怒り」が身を守ってきてくれたから
私たちは今ここに生きているわけです。
「怒り」は、大事に大事に扱います。
怒りの感じ方や表現は
小さい頃に身につけたパターンを
無自覚に繰り返していることが多く
すると、現状に合った
捉え方や対応ではないので、
•人とトラブルになる
•うまく表現できなくて悩みを抱えやすい
•体に不調がでる
などの問題が起きやすくなります。
怒りのパターンは、
世代間で受け継がれやすく
子どもも「怒り」に対して
似たような反応をし、
それに付随したトラブルを起こしやすくなります。
子育てをしているとき
「怒り」を抑えられなくて
子どもに、怒りをぶつけるようなやり方を
日常的にしてしまうと
子どもの成長に良くない影響を
与えてしまいます。
自分自身が「怒り」にコントロールされてしまっている状況は、なんらかの対策が必要になります。
その一つとして
自分の「怒り」の中身を知ることで
「怒り」と上手に付き合っていくことは
可能です。
①自分はどんなときに怒りを感じるのか
②怒りを感じたときに、どんな行動をしやすいか
③「怒り」の下に
どんな心の痛みが隠れているのか
④「怒り」の下の感情を癒していく
自分の「怒り」に意識的に向き合い
心の傷を癒していくことができれば
その問題に対する反応が変わり
トラブルを予防することができるようになります。
身体のケガは治療が必要ですが
心のケガは癒しが必要になります。
トラブルが起きたときは
心を癒すタイミング。
カウンセリングなどを活用し
自分の「怒り」と向き合う時間がもてると
良いなと思います。
応急処置
落ち着いたら冷静に考えられることも
「怒り」を、感じているときは
冷静になれなかったりしますよね。
怒りをコントロールできないまま行動しても
あまり良い結果にはならないことが多いです。
強い怒りの感情が出たときのために
「することリスト」
を作っておく手もあります。
•部屋を移動する
•洗い物をする
•外に出て近くのコンビニなどにいく
•誰かに電話をする
少し時間を稼ぐことで
強い怒りの時間をやり過ごすことができたら
適切な表現方法を工夫してみましょう^_^
難しい場合はご相談くださいね。
カウンセリングルームmana
JACC認定心理カウンセラー
傾聴士

