ガッちゃんは逝ってしまいました。
1月末の危機から約1カ月半。
2週間おき…ほぼ新月と満月に訪れる
体調の激変を乗り越え
一時は自力でトイレもしたり
おとといなんて
ちょっとした段差に飛び乗ったり
私たち家族が
まだまだ何年も
生きてくれるのではないか
そんな、持ってはいけない期待を
してしまいそうなくらい
活発でした。
お薬をもらいにいった病院では
一食一袋のごはんを平らげるという話に
とても驚かれたとか。
ガッちゃんは
「明日」が必ずは来ないことを
「今日」を一生懸命生きることを
見せてくれました。
最期まで
立派に生きぬきました。
20歳の
とてもとてもの大往生でした
我が家の桜が2輪
代わりに咲きました
ガッちゃんは見ることが出来ませんでした
父が
こよなく可愛がったガッちゃんを
父と同じく月がキレイな日に
連れて行きました
しばらくは
このポカンと空いた空間に
寂しさを感じるのだと思います。
色んな想い出があります。
感謝して
感謝という言葉では表し尽くせないけれど
感謝して
全うしたガッちゃんの人生を受け入れ
私は私の人生を進めます。
でも少しの間
丸くなっていたいと思います。
ちゃんと立ち上がります。
ガッちゃん
本当にお疲れさまでした。
ありがとう。