欲しいものは既に人のもの
手に入れたものは
欲してるものなんかじゃなかった

無責任に手に取った負い目
捨て切れず逃げることしか出来ない
僕はただの臆病者


空想を祈る日々
夢を見て手を伸ばせども

掴めはしない

自分に釣り合わないものばかり求めて
常に背伸びばかりしていたね

相応しいものから遠ざかり
いつしか一人になっていた

あの光の差す場所は
今でも羨むくらい眩しくて

愚かな私にはもう戻る事はできない
愛が欲しい
ただ愛してくれる人が

愛したい
ただ愛する人が

フワリフワリ
一人ぼっち

愛が欲しい
ただ愛してくれる人が

愛したい
ただ愛する人が


例え偽りの愛でも構わない
何気無い会話のやり取り
僕等は愛を育んだ

声を聞いては浮き足立って
名前を呼ばれてはハニかんで
他愛のない話のオンパレード


それが当たり前で
あっという間に駆け巡って行った

声が聞きたいのに聞く事が出来ない
触れたいのに触れられない

もう決してそんな瞬間はやって来ないのだと
これ以上交わる事の無い運命だと知ってしまった


今でもきみを恋しく想います

ほんの一瞬でもいい
いつかきみも僕を懐かしく想ってくれるでしょうか
リズムが早い音楽を

ただ大音量でかける

そうすると自然と身体が揺れるんだ

目を閉じると

異世界にワープしたみたい

なにもかも忘れて

ただただ音楽にのめり込むんだ