芝増上寺
テレビで徳川二代将軍秀忠の霊廟模型がイギリスから長期貸与で帰ってきたとの情報を得て
本堂の地下に開設された宝物展示室
実物の10分の1の大きさだという台徳院霊廟模型は大きかったです。
明治末期に模型で再現され、明治43年、ロンドンで開催された日英博覧会で東京都の展示物として出品されその後英国王室へ贈与されたこの模型
製作は東京美術学校(今の芸大)
当時はどんなに色鮮やかだったろうかと思わせます。
日本へ戻ってからの修復作業の映像も見られて、
できれば完璧に修復できたらなぁと思ってしまいましたが
増上寺に収蔵されている狩野一信の五百羅漢図
江戸東京博物館で100幅展示されました
こちらでは10幅づつの展示で、ときどき入れ替えての展示になるそうです。
折角来たので
墓所も
緑の向こうに東京タワー