二条城展 江戸東京博物館 | ちわ☆わんつーmemory 

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日々の忘れたくないこと

『二条城展』 を見に行った
修学旅行で行ったはずだけど、記憶がかすんでる…
うぐいすの廊下を歩いたような…でも今回の展覧会ではその廊下の紹介がなかった。。。

忘れたくない ちわ☆わんつーmemory -二条城展.ing

江戸東京博物館で開催中 
でも二条城展って何が注目すべき展示物?
チケットは「二条城」というお城=ロマンチックなイメージで買ってしまいましたが…

鷹のイメージキャラクター まったか将軍
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館内の写真撮影用案内  先日の日本橋展キャラクターギボちゃんも一緒です。
ポスターに使われている松鷹図 二の丸御殿 大広間四の間
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1603年徳川家康によって京都の警護と将軍上洛の時の居館として造営され、家康の将軍宣下の祝賀と徳川慶喜の大政奉還の発表が行われた場所。
1994年ユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された。

この歴史と松鷹図が重要文化財となっていることから、今回の展覧会サブタイトル
「その目は、徳川の栄光と終焉を見ていた。」
  狩野派による三代将軍家光の絶大な権力を象徴する作品

メインの展示物はこのような障壁画。ようするに襖です。

狩野派のきらびやかな襖も良かったですが、惹かれたのは
狩野探幽作 名古屋城本丸御殿 上洛殿上段の間
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なぜ名古屋城の襖が展示されていたのかがわからないですが、とてもステキです。



そして歴史
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東福門院和子像
徳川第二代将軍秀忠の娘。後水尾天皇に入内
私、ずっとかずこって読んでいましたが、まさこでした。
徳川と朝廷を結び付けるために輿入れした訳ですが、着物の模様が菊の紋の着物に葵の紋の着物を重ねて着ています。
どちらもバックが大きいというか…プライドというか。大変だったんでしょうね。
仏舎利宝塔(東福門院所持)
こちらの台座も葵と菊の紋でした。

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大政奉還 邨田丹陵作 明治神宮所蔵の絵ですが、ここに描かれているのが二条城の大広間
背景の障壁画
こんな感じの襖などが展示されています。

明治維新後、二条城は離宮となります。
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唐門 菊紋飾金具 
菊の紋ですが、もともとは葵の紋だったもの。裏側に名残が見えます。
葵の紋がうっすら残ってました。


入口の案内に「二条城クイズ」
まったか将軍のカルタみたいな絵が付いていますね。

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【二条城クイズ】
徳川家康が二条城で対面した孫娘の婿は誰か、知ってタカ?

答えのパネルは見つかりましたが、答えがいくつもありました。
クイズの方が見つからなかった…





今回は博物館のミュージアムショップでミニタオルを購入
夏らしく、花火忘れたくない ちわ☆わんつーmemory の模様を選びました~  なんせ暑くて…忘れたくない ちわ☆わんつーmemory